|
このページでは、猫ちゃんのいろいろな皮膚病に関して記載しています。
|
猫のボーエン様上皮内癌の治療例
|
|
これは、猫でも稀なボーエン病という病気で、扁平上皮癌に近い腫瘍です。通常は腫瘍といえば外科が選択されるのですが、このケースでは比較的レーザーが有効視されています。以前は相当痒がっていたとの事ですが、最近はだいぶ緩和され、様子はよくなってるとの事です。
|
|
猫の蚊アレルギー性皮膚炎
|
|
この皮膚病は、ちょっと特徴的な所見が出るのが特徴です。写真のようにほとんど耳のみにでます。ほとんど夏しか出ない病気です。治療は1〜2週間でほとんどよくなってくれます。
|
|
猫のアレルギー性皮膚炎
|
|
このように全身性に赤みを伴い、かゆがるケースでは、アレルギー性皮膚炎を考えます。通常はアレルギー検査を行い、原因物質を突き止め、できるだけ除去できるような生活環境を整え、アレルギーの治療を行うとよくなります。原因物質によって治療期間はまちまちなのですが、この症例では比較的短期間でいい状態を維持できるようになりました。写真右が実際の患者さんからの声ですが、非常に満足されているようです。
|
|
|
|
COPYRIGHT(C) あいの動物病院 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|